カウンタック銛ガール

2011年08月15日

第26回「乱調の夏、日本の夏」

あ〜〜〜〜〜我に返ったァ…俺、前世は将軍だったんだァ…。
(片手に点滴を刺しながらベッドで目覚める、というシチュエーションを夢想しながら
その実何もしていないでゴロゴロしたまま3時間経過)

どうも、最近すっかり一ヶ月ぶりのご無沙汰がデフォルメ化してきました兄山です。
このひと月は新潟に行って気絶し、野山を歩いて気絶し、DJをやって気絶し、漫画を読んで気絶し、最終的には己のスペックを全く省みず短期間で二回も原宿等に繰り出した結果クワガタが寄ってきたりで(※画像参照)基本気絶がデフォルト&全く時間がピュンピュン丸の日々を過ごしてました。



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捕獲場所:明治通り、原宿〜渋谷間のちょうど真ん中くらい





あとついでにこの期間幾度か森に触れる機会もあったので(主に新潟県で)書き記しておきますが、あんな所に籠バッグもってワインとパン持って木綿のワンピース着てギンガムチェックのテーブルクロス広げてゆるふわピクニックとかカマす森ガールの凄まじいポテンシャル、生命力、サバイバル術のヤバスギルスキル等の事を思うと改めて震え上がってしまいます。やはり彼女達の真の潜在能力というものは凡人の俺には到底計り知れるものではないとつくづく感じた次第です。

すいません、適当に言ってるのであまり真に受けないで下さい。

で、ここまで色々あるともはや記憶もぶっとび気味なのかそれとも組織に記憶を消されたのかも判別できなくなってますが、前回の予告通りせっかく予約もとって参りましたので、あたくし人生初の「ワーク・ショップ」なるものに行ってきました。ガチです。これに関してはいつもの妄想でも嘘でもなく、第22回〜24回で登場して頂いた友人Mさんを当時からの予告通り引き込み若者の街のカフェまで高飛びしてきました。7月下旬のことです。

ああ、しかしあんな場所に1人で行っていたら今頃私は幼児まで記憶が退行して床に涙で鼠の絵を描いていた筈です。Mさんホントに同行してくれてありがとう…!とにもかくにもあれから数週間、こうして無事(?)帰ってきてこれを打っています。そんな訳で今回からは暫くその体験談をポツポツ書いていこうと思います。行ってきたのは事実ですが、当然そのレポートは虚言半分でな!!(断言!)




悲しいキャロルがショーウィンドーで

と、いうことでキャンドル・俺です。

…すいません、結論を急ぎすぎました。
別に発作とかの類じゃないから安心してくれよな!!
(どこがどう安心で更に直ちに人体に影響がないのかわからないまま)

さて、これまでも当連載内で何度かふれてきましたが、ひとくちに「ワークショップ」といっても世の中には様々な種類、形態があります。例えば街の公民館レベルの寄り合いからその道のセミプロのような方が専門施設に集まるコアなレベルまで。

その年齢層や規模も様々な中、あくまでも"森ガール"の所轄内の習い事であり、且つ我々の様なライトな層がある程度気軽に参加できそうなもの、人生を棒にふりそうなものでないもの、総財産を継ぎこまないもの。また「クラスメイトが全員昆虫」等、いきなり初心者らしからぬ高度なレベルのスタートラインではないこと。そして何より裁縫関連はとりあえず全シャット・アウトであること。(※理由はコア・プライベート)

と、いう事で、そこで行き着いた結果がこれなのです。




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…もうだいたいおわかりかと思いますが、これに目をつけたのは布、糸相手の家庭科の類はてんでダメでも、図工・美術の類はとりあえずこれまで苦痛と思った事はない自分がなんとか唯一つけ込めそうなものだったからです。それともうひとつの選択肢「料理実習」等であった場合、進行中グループ皆で協力!という場面が出てくる事は容易に考えられ、その場合重度の人見知りの上、協調性もない俺がかなりの確立でぼっちになる可能性があったので今回はとりあえず却下させて頂きました。

それにサ、考えてもみてごらんヨ!
キャンドル作りのコツさえ覚えれば、鳥の羽をロウで固めて空を飛び、最終的に神の怒りを買うなんてイカルスチックな死亡遊戯も可能になるし、あと本格的に腕が上達した暁には他のキャンドルワークショップ教室にまぎれこんで、花や猫のキャンドルを作る女の子にまぎれてつい真剣にこんなもの(※下画像)を作りこんで、隣の全然知らない木綿ワンピガールに小さく「キャッ」って叫ばれたりするかも知れないジャン!(ゆがんだ願望と妄想)



0815_03.jpg
※参考画像:THE PRODIGY「Music For The Jilted Generation」ジャケット





俺たち都会で大事な何かをなくしちまったね

7月某日。土曜夕方。時はきました。

場所は若者の街・原宿です。
開始時刻は夜19時30分。受付時間は19時10分からとの案内を受け、
私達は当日なんとその2時間半も前に原宿駅に集合していました。
以下は当日のMさんと自分のtwitterの呟きの一部です。


Mさん_: 久々の原宿。今日はこれから人生初のキャンドル教室へ…。しかし、何だこの人の多さは!?

俺: @Mさん_ 織田徳川の連合軍か…!

Mさん_: @俺 その先に戦が見える!



御覧なさい、どうもこの時点で私達が色々勘違いしている様が手に取るようにわかる流れ。
あげくに他の友人からのリプライに対しても何を思ったのか私はこうかえしています。

「母上様!勝頼の首、必ず取って帰るからドライアイス用意しといて!!」

もはや戦の種類すら変わってきています。
動揺していたのでしょう。可愛そうに。

ともかく我々はこの日を迎えてしまっていたのです。
この戦地へ赴く前、我々はとりあえず行きつけの某カフェにて体制を整えていました。
他愛も無く重ねる世間話。しかし刻一刻とその時は近づいています。
その現実を極力見ないようにしていてもくるものはきているのです。

そして勿論会場である原宿の某所など、これまで一度たりとも詣でた事のない私達。
折角ここまでこの連載でも話をひっぱりまくった挙句、予約まで済ませておきながら結局会場にたどり着けずに遭難、白骨化という末路は流石にそりゃねーだろうと思う

行こう。

私とMさんは受付開始時間から若干余裕をもって馴染みの店を出ました。
まずは件の会場の正確な位置を確認しなければなりません。
外へ出るともう日も傾きはじめ、いよいよ周囲も薄暗くなってきています。

「今ならまだバックれてここからカラオケ行く事が可能」
そんな言葉が示し合わせた訳でもないのに、私の中でもMさんの中でも点滅し始めていました。


そんな続きはまたお次回。


posted by 兄山タイジ at 12:00| Comment(0) | カウンタック銛ガール
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